3年「ファミリーデイ」(お試し)を開催しました!
11月末の授業参観の日に合わせて、「3年ファミリーデイ(さんか型さんかん日)」を開催しました。
こちらは、コロナの影響でストップした「ひびきあい活動(親子活動)」を、新しいカタチで再開しようという試みです。
PTAリニューアルに伴い、現在は学級委員さんもいません。企画をする保護者がいませんでしたので、はちP本部スタッフが多い3年生にて、お試しとして実施しました。
意識していたポイントは
・子どもたちにとって楽しい時間になること
・参加できない保護者もいるので、親子のプログラムにしないこと
・(あまり知り合う機会がない)保護者同士の交流にもなること、などです。
体育館にみんな集まり、ファミリーデイ スタートです!
(※掲載した写真は、少し画素数を落としています)
■ダンシング玉入れ
巷では「チェッコリ玉入れ」として人気のプログラムで、玉入れしているときに → (曲が鳴ったら)ダンス → また玉入れ → を繰り返します
皆大好き、Bling-Bang-Bang-Bornや、運動会で発表した曲を踊りました!
(もちろん大人もやりました!)
■このひと見つけた(借り人競争)
一般的な借り人競争は、早くゴールするレースですが、できるだけみんなが参加できて楽しめるように、"たくさん見つける"勝負にしました。
「一生のお願いを何回もつかったことがある人」や「阪神ファン」「ドクターイエローを見たことある人」など、いろんなオモシロお題に楽しく取り組みました!
■マイムマイム(どんどん速くなる)
プログラムの最後は、マイムマイムをやりました。
曲のスピードが徐々に速くなっていきながら、子供も保護者も先生もおじいちゃんおばあちゃんも、みんなで手をつないで楽しく踊り、とっても一体感を感じました!
他にも、準備運動や退場のときにハイタッチを取り入れて、できるだけたくさんの交流が生まれるように取り組みました。
■大人のオフ会(交流会)
ファミリーデイ終了後、希望者のみで交流会を行いました。
テーブルごとに分かれて、自己紹介や今日の感想、宿題の悩みなど、同じ立場の保護者同士で、いろいろな話ができました。校長先生とも意見交換できて充実した時間でした。
終了後は自然と、お互いのLINE交換です
開催後にいただいたアンケートの一部を紹介いたします。
■感想アンケート
"子供がとても喜んでいてこちらも嬉しくなりました。また普通の授業参観だと友達とじゃれ合っているところなども見れないですが、そういう自然体の場面も垣間見れてよかったです。
企画してくださった役員の皆様ありがとうございました。"
"最初はどんなものなのかと不安だったりしましたが、普段関わらない親御さんとハイタッチしたり先生方のノリの良さだったり、面白いなぁーっと疲れましたが楽しかったです。
親も意外と本気になってしまう玉入れもなかなか楽しかったです!"
"うちの子はドッジボールが苦手なので、今回は本当に子供みんなに光をあてられた良い内容だったと思いました。他の子供たちと遊ぶ姿は授業参観では見られないのでうれしかったです。大人もとにかく楽しかったです。役員の方々ありがとうございました。"
"子供たちが喜ぶのを見てこちらまで嬉しくなりました!また子供の名前のシールを作成していただいたおかげ新しい交流もありました。
子供からよく名前を聞いても保護者の方とはまったく接点がなかったですが、◯くんのお母さんですか?と声をかけていただく事も何度かあり、ゆっくりお話しもできてとても良かったと思いました。計画を立てていただきありがとうございました。"
"ああいう形で孫たちと触れ合うのはあまりないので、何か新鮮でしたね。楽しかったです。ありがとうございます。"
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アンケートに回答いただきありがとうございました!
想像以上におじいちゃんおばあちゃんに参加いただいたことも嬉しい誤算だったかなと思います。
一方、異なる意見として「以前のひびきあい活動の方が良かったかも」「大人のダンスはなくても良かった」という声もありました。
スタッフ振り返り会でも「いろいろ工夫しすぎると準備が大変かも、もっとあっさり(玉入れだけとか)でも十分そう」という意見がありました。
今回はテストでしたので、今後見直していく部分もあろうかと思いますが、先ほど紹介した感想の通り、概ね好評だったと思います。
子ども同士が同級生ということは、保護者もずっと同級生です。
この先、子どもたちが仲良くなることもあれば、ケンカすることもあろうかと思います。
そんなとき、親同士が全く知らない「はじめまして」よりも、少しお互いの顔を知っていて「この前はどうも」と言えるだけで気がラクになります。
参加いただいた皆さま、お手伝いいただいた皆さま、ありがとうございました!