【体操服4】保健室、行ってみたらこんなとこだった!
今回は保健室に体操服を寄付しに行った時の事をレポートしてみたいと思います。
10時にアポを取り、40分ほど保健室で体操服の整理整頓を行いました。
その間、子ども達がひっきりなしに保健室にやって来ました。私達の確認する限り10人くらいは来ました。
中休みの時間が一部かぶっていたからもありますが、休み時間以外の時間も、子どもたちは色んな理由で保健室をたずねて来ることがあります。
・先生、目が痛い
・先生、お友達とぶつかった
・先生、足すりむいた
・先生、頭痛い〜
・先生、服が濡れちゃった
初めて見る保健室のその光景に、私たち保護者はビックリ!
保健室の先生の目の回る様な忙しさに驚きました。
まさに "みんなの保健室" です。
私の想像していた保健室は、1日に3〜5人くらい怪我をした子が来るとこかなというイメージでしたが、実際は10倍以上の忙しさでした。
怪我以外の理由でも保健室で過ごす子供が増えているそうです。
体操服のストックが必要な理由も、毎日何人かは必ずお着替え案件が発生しているからで、最低でも毎日1〜2人、多い日では5人くらいが毎日保健室でお着替えをしています。その日の前日は3人の子どもがお着替えをしたとおっしゃっていました。
また、その日、保健室の片隅でずっとサーキュレーターで髪を乾かしている子どもがいました。
・観察に一生懸命になってたらビオトープに落ちてしまった
・プールのあとに寒くて低体温になってしまった
・嘔吐などで髪が汚れてしまった
色んな理由で髪を乾かしに来る子がいるそうです。私たち保護者の想像もつかない理由と光景がそこにはありました。
サーキュレーターで髪を乾かしていた子は、乾かした後また元気に教室へ戻っていきました。
こんな感じで、普段の保健室は子どもたちがひっきりなしにやって来て、保健室の先生は毎日子どもの対応をされています。
保護者の会として、子どもたちが過ごすみんなの保健室が充実した環境になる様に、何かお手伝いできないかと、保健室の先生と相談中です。
今後、また皆さんのご協力をお願いすることも出てくるかと思いますので、その際にはよろしくお願いいたします!