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<前編> 寄せられた声(学校をよくする*みんなの声)












夏休み中にはちP会員の皆様から募集した「学校をよくする*みんなの声」ですが、全部で8件ほど集まりました。送って頂いた皆様、ありがとうございました。


9月の第2週にお渡ししてきましたが、校長先生にお渡しして終わり、という訳ではなく、学校には「できる事、できない事、考えていく事」のすり合わせがお互いできる様に、はちP本部スタッフとの意見交換ができる場を作ってほしいとお願いしました。

校長先生には、「運動会が終わった10月半ば以降にやりましょう」と言って頂いてます。



募集の際にお伝えしていますが、頂いた意見は学校にお伝えするだけでなく、はちPのブログやメールなども使って、なるべく他の保護者の方にも共有していきます。そうする事で、保護者間でも、互いに課題を共有する事ができるからです。


頂いた意見すべてができる事というわけではありません。
目的は保護者が日頃思っていた学校をよくするアイデアを伝え、学校と一緒に検討できる事です。保護者の能動的な関わりにより、学校がさらに良くなる事を願って企画しました。


校長先生との意見交換の内容は、また後日シェアしていくつもりですが、先にまずは保護者の方から寄せられた声を紹介していきたいと思います。



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(1件目)

この度は目安箱の設置、ありがとうございます。
はちP本部のみなさま、いつも子どもたちのために、いろいろな働きかけをしてくださり、ありがとうございます。

はちPの力をお借りして、保護者のみなさまと先生方のご意見をお聞かせ願えないかと思い、連絡しました。


◾️参観日の改善について

★理由
わたしは八幡小の2つの学年に2人子どもがいます。

今年から、参観日には2人分の教室を行き来し、観に行かなければいけなくなりました。
こども2人、どちらの授業も観たいのですが、どの学年も同時間の授業となるため、前半後半、半分ずつの参観となりました。

また、数年後には下の子が入学する予定です。3人分の参観を観に行くことになります。

せっかく仕事を休んで参観に来ても、なんかバタバタと時間が過ぎてしまいそうです。


★提案
そこで、例えば下記のような参観にはできないのかなぁと、思っています。

・低学年と高学年で1時間目と2時間目に分ける
・午前中の授業を開放し、好きなタイミングで観に行ける(学級ごとに指定がある時もある)

先生方の都合もあると思いますので、学校側のご意見も聞かせてほしいです。

長々と申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。




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(2件目)

参観の時に、未就学児を連れて行くのが、大変で、参観を見に来たのに、結局下の子を追いかけ回して、参観が見れなかったり、クズってしまい、その場を離れないと行けない、周りの目が気になり、集中して参観に参加できなかったり、家でどうしても、見てくれる人が誰もいなくて、連れて参観等が大変です。参観の間、託児してくれる環境があればなぁと思います、難しいとは思いますが、よろしくお願いします。

    

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(3件目)

日頃先生方の子どもたちへのご指導には、とても感謝しています。 親の目線から気になる点が、もう少し学校を日頃から綺麗にできないかなーと感じています。30年以上の建物で古いですが、だからこそ清潔に保ちたいです。 子ども達が掃除するのでなかなか大人の様にできなかったり、30人以上の生徒をひとりの先生が一度に指導するのは難しいと思います。 そこで提案したいのが、「掃除参観日」です。給食後のいつもの掃除の時間に、親も参加して、自分の子どもと一緒に掃除をします。その時に保護者が掃除の仕方を教えながら行います(特に低学年)。その後の5時間目に通常の授業参観をひっつけると参加者も増えるのではないでしょうか。 PTA時代の奉仕作業は単発的な大掃除なので、それとは全く別の目的で、低学年のうちから掃除する技術や、綺麗にすることの大切さを身につけてほしいと思います。 また保護者にも、学校生活に対する関心や感謝を持ってもらいたいなと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



(4件目)


ベルマークのお返しは各家庭に不要だと思います。 (理由と提案) まずベルマークに関しては、もらった点数を数えたり割に合わない様な大変な仕事も多く、PTAがやらなくなった今は先生達がされているのだろうと思うと、思いきってなくすという選択があっても構いません。ただ、どうせやるなら有効に活用されると良いなと思い提案します。 去年は消しゴム、おととしは鉛筆を頂きました。子供は低学年だったのでBか2Bを推奨されているため、いただいたHBの鉛筆は使いませんでした。せっかく頂いたものが使えないのは、集めたベルマークがもったいない気がしました。子供たちはもちろん頂いた事を喜んでおります。 学校は気をつかって、集めてくれた各家庭に鉛筆や消しゴムを返してくれていると思いますが、鉛筆や消しゴムはたくさん持ってる人が多いですし、自分で選びたい人も多いと思います。 各家庭、頑張って集めてくださっている家庭もありますが、皆さんボランティアの気持ちでされていると思います。是非、もっとたくさん貯めて、保護者に遠慮なく本当に学校で必要なものの購入にあててください。 あるいは、ベルマークの仕組みがあまり分かっていないので的外れなことを言ってるかもしれませんが、集めたベルマークの一部でも良いので、例えば被災地や海外の発展途上国への金銭寄付や、物品寄付ができるなら、それは子供たちにとって勉強になり、自信につながる経験になると思います。また集めた保護者にとっても、子供と一緒にできる社会貢献として、良い活動になると思いますし、もっと集めようと思ってくれると思います。 八幡小学校は小西文男さんからの寄贈品と名前で校内がいっぱいだと思いますが、そんな八幡小学校だからこその活動になると思いますし、子供たちもそこは理解できると思います。 小学校のうちから、もらった恩を他人へ返す、ペイフォワードの文化が根付くと学校に良い風土が生まれると思います。
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