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7月, 2024の投稿を表示しています

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夏休み特別企画として「学校を良くする*みんなの声」を募集します

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  あっという間に夏休みに突入しました! 1学期のはちPの活動を振り返ると ・体操服リサイクルのための服の回収 ・保健室で使用するための備品回収と寄付 ・歌声集会アンケート 1学期はこの様な活動をして来ました。 特に印象に残ったのは歌声集会アンケートです。 アンケートという形ではありますが、保護者と学校のコミュニケーションがはかれた良いキッカケになったと感じました。 ここでもう1歩進めたいと考え、夏休み特別企画として、今度は学校についての「みんなの声」を集めてみたいと思います。 私たち保護者というのは、学校のやり方に思うことがあっても「モンスターペアレント」と言われるのがイヤで、口を閉ざしてきた方も多いのではないでしょうか? もちろんモンスターペアレントにはなりたくはありませんが、 「こんな風にすればもっと良くなるのに」 という保護者目線での良いアイデアまで、全てかくれてしまうのは本当にもったいないと思います。 例えば、はちPではこんな意見が出ました。 「ベルマークって、お返しは要らなくない?!」 「学校側は頑張って集めてくれている保護者や子ども達を尊重し、消しゴムや鉛筆を返してくれているんだけど、気をつかって返してもらわなくていいので、遠慮なく貯めた分をもっと学校に必要な物のために使ってほしいね。」 こんな意見が出てきて、お互いに話した事もあります。 この様な意見は「学校を良くするため」の前向きな保護者のアイデアであり、モンスターペアレントではありません。 実は日々、色んな事に気づいたりしてるけど、それを伝えるところもないし、結局そのままになってしまっていたという事はないでしょうか。 「学校」のやっていることだから間違いないはずだ と、なんとなく思い込んでいる事もある気がします。 保護者と学校は「こどもの成長」に向かって協力しあうパートナーです。 子供を家庭という場所で「1番間近に見ている立場」としての意見を伝えられるのも、私たち保護者しかできない事です。 是非、気づいたところを学校にシェアして、学校を良くする事にご参加ください。はちPも初めての取り組みですので、ぜひ一緒に取り組んでもらえると心強いです。 夏休み特別企画 「学校をよくする*みんなの声」 「学校を良くする」という観点で、保護者目線での気づいた事やアイデアを募集します。 ・送って頂いた提案や意見は学校

PTAや保護者の会って、ぶっちゃけなくてもいいんじゃないですか!?

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  表題の「PTAや保護者の会って、ぶっちゃけなくてもいいんじゃないですか!?」という、誰もが思うこの疑問について、今日は考えてみたいと思います。 今の本部スタッフは、前PTAの解体を進められた前の教頭先生に「参加自由な新しいPTAを作りたいので協力してほしい」と頼まれました。 そう言われた時に、すぐに教頭先生に伝えたのは 「いや、PTAなんて、なければないでいいんじゃないですか?  なかった方が保護者はみんな楽ですよね。やらなきゃいけない仕事もないですし。PTAが新しくなったところで、呼びかけても入る保護者はいないと思います。」 と私達が言ったところ、 「いや、保護者っていうのはそんなもんじゃない」 と前教頭先生からキッパリ言われました。 私たちより、ずっと長く子供と保護者を見てこられた先生の言う事なので、「うーん、そういうものなのかなぁ?」といぶかしく思いながらも、同時になんだかその言葉には勇気づけられた気もしました。 そして、子供や学校のことを前むきに考えようとする、まだ見ぬ保護者の仲間の存在を信じて、保護者の会を立ち上げました。 実際に1年間続けてきて、はちP会員の皆さんとは、活動やイベントを一緒にする事を通じて、そんな保護者仲間に会えたという気がしています。 全国に目をむけると、前教頭先生の言葉を示す様に、実際にPTAが崩壊してしまった学校でも、数年後にはまた新しく保護者が有志で立ち上がり、新しい形の親の会を作るケースもある様です。 もし、PTAや親の会がなくなったら困ることは何でしょうか? ・学校に意見があったとしても、個人でぶつけると個人のクレームの様な形になってしまったり、そもそも伝える場所がないこと。 ・また、どう考えてもおかしいのではないか?という事や、学校の改善に対して、保護者同士がつながり、協力が出来なくなってしまうこと。 ・保護者と学校の橋わたしをする存在がいなくなること 他の地域であった具体例を挙げてみます。 1.学校のプールの水が出しっぱなしで教員の責任となり支払いを請求された件について、「賛否あっても先生を助けたい」という保護者が先生の応援寄付をはじめました。 2.ある中学校の話になりますが、「昔から続くブラック校則を時代にあったものに変えてあげたい」と保護者が子供たちのために立ち上がったPTAの話もあります。 3.埼玉では、子供に留

上靴を学校へ寄贈しました

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先日、はちPより学校へ上靴を寄贈しました。 「上靴は各自で用意するものでは?」 「なんで必要なの?」 と思われた方もいるかもしれません。 実は、週末に持って帰り、週明けの月曜日に上靴を忘れてしまう児童がとても多いらしいのです。 また、嘔吐で上靴が汚れてしまったり、何かの拍子に上靴を濡らしてしまったりした時も、保健室で上靴を履き替えます。 学校にも少しお古の上靴があるのですが、サイズが合わない場合は子ども達はスリッパを履いていて、子どもが歩くのには歩きづらく危ないとの事でした。 そこで、6月の音楽参観の時、体操服の回収と一緒にご家庭に余っているお古の上靴も回収し、9足の上靴が集まりました! ご提供いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。 詳しくはこちら↓ https://hachiman-es-8p.blogspot.com/2024/06/blog-post.html?m=1 ですが、回収しただけではどうしてもサイズが揃わないものもあり、この度4足の上靴を新しく購入し学校へ寄贈しました。 こちらの購入費は昨年度の体操服リサイクル売り上げ金より捻出しました。 今回寄付した4足の上靴がこちらです↓ これで、ひと通りのサイズも揃い、子ども達がもし忘れてしまったり、汚してしまった場合にも対応していただけると思います。 職員室前にストックされている貸出用の上靴↓ またおうちでも、上靴の忘れ物はしない様に子ども達のサポートもよろしくお願いします!

学校のチャレンジにありがとう!

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  みなさん、歌声集会の動画公開はもうご覧になられましたか? 先日、学校の公式LINEアカウントから八幡小の保護者あてに、各学年の歌声集会の様子を動画公開したというお知らせが届きました。9月末までの保護者だけの限定公開です。 歌声集会のアンケートで、当日参加出来なかった保護者の方から「どうしても仕事の都合で観に行くことができなかったので、動画配信をしてほしい」と希望を書かれた方がいましたが、その様な方々の願いを叶える形になったことはとても嬉しいです。 また、アンケートの回答で「他の学年の歌も聴きたい」という意見はとても多く、その様な方々の願いを叶える形にもなりました。 はちPとしては、会員の皆様からのアンケートを集めて学校にお届けしただけなのですが、学校がそれを受け止めてくれた事がとても嬉しかったです。 保護者の意見を受け止めてくださった校長先生 慣れない動画編集作業をしてくださった教頭先生 本当にありがとうございました! 学校の先生の仕事は、子供に勉強を教える事がメインであり、動画編集などは専門外かと思います。そんな先生たちが慣れない作業にもチャレンジし始めています。 もちろん時代の流れもありますが、先生がそれに向き合ってくれている事に、私たち保護者は当たり前と思わず、ただサービスを受け取るだけではなく、日頃から出来ることを協力していけたらと改めて思いました。 もしこれを読んでいる皆さんが、学校で校長先生、教頭先生を少しでも見かける機会がありましたら、直接おふたりに動画配信のお礼を伝えてください。きっと喜んでくれると思います。もちろん担任の先生に伝えて頂いても構いません。 そういうささいな事でも先生たちは嬉しいと思いますし、私たち保護者の前むきなリアクションが、めぐりめぐって子ども達の学校が楽しい場になる事につながっていくと思います。 今まで学校と言えば、担任の先生だけは分かるものの、学校全体の顔がなかなか見えてこず無機質に感じることも多かったのではないでしょうか。 でも、こうやってアンケートという形であっても「コミュニケーション」を重ねることで、学校という無機質だと思っていた存在が、息づかいが聞こえる相談相手に変化した気がしています。お互いの目的である子どもの成長に向かって、これからも協力していきたいと思います。 そして改めて歌声集会の感想を送ってくださった皆さ

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