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新しい校長先生・森先生にインタビューしました!


今年度は校長先生の交代があり、森先生が八幡小の校長に就任されました。


校長先生って、みなさんどんなイメージでしょうか?


入学式も出席しない在校生の保護者であれば、ほぼ見かけることも関わる機会も少なく、ちょっと遠い存在なのではないでしょうか。


私達はちPのスタッフも同じで、新しい校長先生が一体どんな方なのか、正直ドキドキしていました。校長先生と言えば学校のトップであり「顔」となる存在です。私達の校長先生が一体どんな方なのか?!


そんな校長先生のことをもっと知りたい気持ちから、今回は森校長先生にお願いして、インタビューさせて頂きました。



森先生は八幡中や、八幡東中で長く教えてこられた経歴もあり、保護者の皆さんの中には森先生に習った事があるという方もいらっしゃるかもしれません。



今回のインタビューでは、校長としての考えだけではなく、小さい頃はどんな子供だったかなど、身近なことも伺いました。知ってる方も、初めての方も、改めてこちらのインタビューを読んで、新しい八幡小の校長先生・森先生を知っていただければと思います。




森校長先生に聞いてみた!
ちょっと知りたい8つの質問



(質問1)
先生にも子供の頃があったと思いますが、小さい頃の好きな勉強、苦手な勉強は何でしたか?


(回答1)

好きな勉強:理科、図工(絵以外の工作限定)
苦手な勉強:国語と音楽

実家が大工さん(工務店)だったので、小さい頃の夢は大工さんになることでした。その環境から、とにかくものづくりが大好きな子どもでした。そのため理科や図工など手をうごかす勉強が大好きで、反対に音楽と国語は苦手で、じっとしているのが嫌いな子供だったと思います。




(質問2)

好きな食べ物、苦手な食べ物は何でしょうか?


(回答2)

好きな食べ物:白米、魚、漬物(ザ・和食が好き)
苦手な食べ物:特になし

とにかく和食が大好きで、白米、お魚、お漬物があれば大満足です。
魚が大好きで、小さい頃からずーっとオヤツに煮干しを食べていたら、最終的に身長が183cmになりました!!




(質問3)

趣味は何かありますか?


(回答3)

体を動かすこと、鍛えること

トレラン(山道を走る競技)をしているので、そのためにマラソンやウォーキング、ジムに通い有酸素運動をしてカラダ作りをしています。昨年は「びわ100」という長浜〜大津までの100キロを歩き続ける歩行大会にも参加して完走しました。とてもキツイ大会でしたが頑張ってゴールしました。



(質問4)
なぜ先生になられたのでしょうか?


(回答)

中学校時代の担任や部活の顧問の先生の存在が、教師を志すきっかけです。

学生時代は部活でバスケットボールをしていたため、顧問の先生がとことん自分たち生徒のために情熱をもって指導してくれる姿に感動し、バスケットボールを教えたいという気持ちも芽生え、中学校教師を志望しました。教師時代は八幡東中や、八幡中で長く教えてきましたが、教育委員会にも配属されたので、その経験も長いです。




(質問5)

先生にとって仕事の喜び、働きがいは何でしょうか?


(回答5)

ズバリ「子供の成長が見られる」ことです。

「できなかった事ができる様になる」
この子供達の成長の繰り返しを見続けられる事が、何よりも仕事の喜びと働きがいです。

また昔の生徒との長年の年賀状のやり取りなどを通して、子ども達が成長して大きくなってからも、その子が仕事をしたり、子供が生まれて家族ができたりなど、その生徒の成長を見続けられる事も自分にとっては大きな喜びです。



(質問6)

座右の銘や、大切にされている言葉はありますか?


(回答6)

「子供に愛情を、教育に情熱を」

子供たちにしっかりと愛をそそぐ、という事を大事にしたいと考えいます。
教師というのは子供と向き合う仕事です。時間もかかり大変なことも多いのですが、やはり子ども達には愛情をもってしっかりと向き合い、情熱をもって教育したいと考えています。そして、今の八幡小学校の先生たちは、みんなそういう先生達だと感じています。



(質問7)

「八幡学区」または「八幡小学校」の印象はどの様なものでしょうか?


(回答7)

八幡中学校に9年間いました。
八幡学区の印象は、子供を宝と思い、とても大事にしてくれる地域だと考えています。

例えば、子供の楽しんでくれそうなイベントを地域で考えてくださったり、八幡小学校は登録支援ボランティアさんがとても多く、学校を地域の皆さんが支えてくださっています。

そして、これもとても大事な要素だと思うのですが「左義長まつり」「八幡まつり」という、地元の皆さんがとても誇りに思っている地域のお祭りがあります。そこには損得勘定でやっていたらとてもできない様な、お祭りを続けるうえで大変なことが色々とあると思うのですが、それでもお祭りが大好きでそこには熱狂があり、それが地元愛にもつながっていると考えています。

それは子供たちも同じで、お祭りが大好きなことが、自分達の住む場所「八幡学区」が大好きにつながっている素晴らしい文化だと思います。



(質問8)

保護者と協力してどの様な活動をし、どの様な学校にしたいかなどあれば教えて下さい。


(回答8)

まず先に答えたとおり、この八幡小学校で育った子どもたちは地元である八幡のことが大好きな子が多く、その子ども達を「この地域で活躍する子に育てる」ことが使命だと考えています。

そのためには保護者をふくむ地域全体での子育てを通し、「親子で学校を楽しめる場所」にしたいと思っていますので、保護者の皆さんも学校に関わってくださる様なことができると良いなと考えています。

またいつもお世話になっている地域の方へは、してもらうばかりではなく「私たち学校も地域のために何ができるか?」という事を考え続けていきたいと思います。



インタビューは以上になります!
森校長先生、たくさんの質問に答えて頂きありがとうございました。

校長先生のことを身近に感じられる良いインタビューが聞けたと思っています。

なかなかお話する機会がない校長先生から、こうやって子どもたちや教育に対する「思い」を聞くことで、八幡小学校のことがより楽しく、そして希望のつまった場所に感じられました。

先生と保護者、お互いの共通ゴール「子どもたち」に向かって相互に協力しあい、時には仲間となって一緒に学校を楽しい場所にしていけたらと思います。

森校長先生、これからもよろしくお願い致します!

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