【働き方2】先生の働き方改革に関する勉強会を行いました(7月後半)
2019年頃から、文部科学省による先生の働き方改革がスタートしました。
長時間労働を前提とした働き方がクローズアップされ、徐々に認知度は高まってきていますが、実態としてその取り組みは5%程度しか進んでいないように思います。
先生の働き方改革を進めようと思っても難しいポイントはズバリ、先生たちが自分たちから「働き方改革したいです!」とはなかなか言えないところです。
教育委員会に対しても保護者に対しても、先生たちは「意見を言いづらい立場」にあります。改革が進まない理由はいくつかありますが、その一つは私たち「保護者」にもあると考えました。
そこで、夏休み期間中の7月後半に、はちPメンバーと先生方が一緒に働き方改革に関する勉強会をしました。
まだまだ始まったばかりですが、これからもっとお互いに意見交換が出来る様になると良いなと思っています。先生と保護者が協力して改革を進めていく事が、今の八幡小の子供や、未来の子どもたちにとって、よりよい環境につながっていくと考えています。
学校現場での教員不足や、先生の働き方改革の問題は、今や社会課題となっており、ニュースなどでも頻繁に見かける様になりました。以下に、参考となるニュースを貼っておきますので、よろしければ皆さんもご覧ください。
■(参考)youtubeのニュース (状況がよくわかる動画です)
https://youtu.be/4M2GJ8tQpzc?si=M9m0ROiCFDmWb5il
【多忙な先生】「休むのが逆に違和感あるくらい」朝から晩まで多忙な教員の1日...一方で府を訴えた教員は完全勝訴「自主性の一言で片付けていいものなのか」(MBS NEWS)
引き続き、先生の働き方改革をサポートしていきますので
ご協力のほど、よろしくお願いします!