【体操服8】売上金で必要物品を購入して寄付しました!保健室をより快適な場所に♬
学校の中でも子どもたちの心のやすらぐ場所となっている保健室。お邪魔している間にも、たくさんの子どもたちが保健室を訪れていました。
訪れる子どもたちは怪我や病気ばかりではなく、意外と多いのが、雨に濡れたり給食をこぼしてお着替えになってしまう子どもたち。
そこで必要なのが、下着や靴下ですが、保健室にある替え用の靴下もボロボロになって、新しいものを購入したくてもその資金源がなく、あるものでやりくりしないといけない状況を知りました。
下着類の他にも、ドライヤーや靴乾燥機もないので、小型の扇風機で対応していてなかなか時間もかかり大変だそうです。
そこではちPでは、7月に体操服のリサイクル販売会を行った売り上げ金(32,500円)で保健室に足りないものを購入できないかと考えました。
1学期中に先生と相談して必要なものの整理を行い、夏休み中に購入して、先日保健室に寄付してきました。
購入したものは以下のものです(使用合計金額28,003円)。
■パンツ(女の子用8枚、男の子用8枚)サイズ120~150
■サニタリーショーツ10枚(サイズ150・160)・生理用品8袋
■靴下28足(2サイズ)
■靴乾燥機・ドライヤー
■収納棚
保健室の先生にもとても喜んでいただき、こちらもリサイクルしたものがお金となり、保健室に必要なものに変化して、活動が意義のあるものとなってとても嬉しく思います。
ですが、本来靴下や下着などは、各ご家庭で用意しとく物になります。雨の日やお漏らしが心配なお子さんはランドセルに替えのものを入れておく様にしていきましょう。私達保護者が気を付けてあげたいところです。
それと、2学期から保健室で借りたパンツの回収方法が変わります。
1度使用したパンツは他の子ども達には回せない為、新品のパンツを購入して保健室に返却するルールでしたが、保護者の負担軽減も考慮していただき、保健室から渡される封筒に一律300円(生理用ショーツは500円)を入れて、現金で返金する様になりました。
また、お借りした衣服や靴下も洗濯して出来るだけ早めに返却する様にしましょう!
子どもたちの大切な居場所の保健室、これからもより良くなる様、はちPは応援していきたいと思います。ご理解とご協力をお願いします。