学校運営協議会に「保護者の会」として参加しました(6月8日)
コミュニティ・スクール、という言葉を聞いたことがありますか?
「学校の運営を先生方だけで行うのではなく、地域や保護者も一緒になって運営していきましょう」
というコンセプトの元、全国いろいろな学校が取り組み始めています。
八幡小学校でもコミュニティ・スクールは始まっておりまして「学校運営協議会」という組織にて、学校運営を相談する場が作られています。
今年度から、はちP本部スタッフも参加することになり、6月9日に第1回の会議がありました。
文部科学省:コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について参加者は、校長先生、教頭先生 に加えて
地域代表、八幡学区コミセン センター長、八幡学区まちづくり協議会の会長、同窓会長、地域コーディネーター、はちP本部スタッフ など、8名にてスタートしました。
八幡小学校の校門に立って、毎朝かかさず「おはよう」の挨拶をしてくれている方がいるのをご存知でしょうか? あの方が学校運営協議会のメンバーの一員でもあるコミセンのセンター長さんです。
私たち保護者は知らないかもしれないけれど、きっと子どもさん達は毎日立ってくれている方を知っていると思います。
第1回は、このような内容で行われました
・最近の学校の様子
・保護者の会(はちP)の紹介
・150周年記念のイベントについて
学校運営協議会にはまだまだ課題もありますが、とても大事なポイントは、
「公立学校の先生には異動があるので、数年でそこにいる人が変わってしまうけれど(校長先生ですら変わりますよね)保護者や地域の人はずっと変わらない」ということです。
八幡小学校にとって "唯一無二" の存在が地域の方です。
そんな八幡小学校ですから、学校の運営を先生方だけで決めるのではなく、保護者や地域と一緒になって、今後の方向性を見据えていくのが大切なのではと感じました。