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【体操服2】体操服が毎日必要なところ


はちPの「体操服リサイクルプロジェクト」


回収した体操服を、お古を買いたい保護者(はちP会員)に販売しようと検討していた時の話です。


体操服といえば1つ思いあたることが出てきました。


まだ寒い3学期、はちPスタッフの子ども(当時1年生)が学校で2回も嘔吐して、お迎えに行った事がありました。
診断は胃腸風邪。その日の朝は元気に家を出ていったので、まさか学校で嘔吐するとは思ってもおらず晴天の霹靂でした。



着ていた服はゲロまみれ、靴もゲロまみれ。
ほぼ全て着衣していたものを脱いで、お迎えに行った時は保健室の体操服に着替えていました。
ゲロまみれになった服や靴は、保健室の立木先生が軽く洗ってくださっていて、その節は本当にお世話になりました。

その時の様子を思いだし、靴下や体操服の様子を見て、既に古くなっている感じがしたのを思い出しました。


はちPメンバーで話し合い、皆さんから寄付して頂いた体操服、保健室でもし必要としていたら寄付したらどうかという案が出てきました。


保健室の先生にヒアリングしてみたところ、「実は足りていないサイズの体操服がまだまだあるので、是非使わせてください!!」という答えが返ってきました。

そして「保健室のことまで考えてくださって、ありがとうございます」とも、言っていただきました。

いえいえこちらこそ、子どもたちが毎日お世話になっていて、本当に保健室と先生には感謝しかありません。



1人の保護者目線で見ると、子どもが病気になったり、怪我した時にしかお世話にならないので、お着替えして帰宅した子も多くはないかと思います。でも実は全校生徒を通してみると、毎日いろんな子が保健室でお着替えをしています。


みんなから集めた体操服、子どもたちのために保健室で活かされるのであれば、こんなに嬉しいことはありません!


体操服にとってもうれしい第2の人生のはじまりです。





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