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地域と保護者の共同作業(学校支援ボランティアのご紹介)

 



6月上旬、八幡小学校の前庭の剪定が行われました。
観光客の方々が写真を撮りに来るほど美しい、八幡小自慢の前庭です。


剪定をして頂いているのは「学校支援ボランティア」の皆さんです。はちP本部スタッフの1人もこれに登録しているため、この日は前庭の剪定のお手伝いに入らせていだきました。


この日のメンバーは全部で11名でした。
地域の方:6名
保護者:5名


役割は以下の通りに分かれます

①工具を使用し樹木を剪定する仕事
②剪定した枝葉を拾い集める仕事


①の専門知識が必要な役割をして頂いているのは、60才以上の学びの大学「レイカディア大学」で剪定技術を学び直された皆さんです。ご自身のお仕事をリタイア等した方が、大学に行き学び直し、そこで得た知識を地域のために役立てていらっしゃいます。

https://www.e-biwako.jp/04_daigaku/












八幡小学校以外にも、近江八幡市の他の小学校や幼稚園に同じ作業をボランティアで行われていて、どこの学校も大変助けられています。


八幡小学校の前庭がなぜあんなに美しいのか?
こういう方々のお力添えで、美しく維持されている事を知っておいて頂けたらと思いました。



この日は、半年でのびたツツジなどの木をキレイに整えたり










チェーンソーで刈った枝葉を拾い集めるという仕事を、お母さん達は頑張って作業しました!











庭内にある大きな木が一部枯れてきていて、折れると子供達にとって大変危険なので、ハシゴをかけて高い木の大きな枝をチェーンソーで切って頂きました。

















この日は校長先生も作業に加わってくださり、一緒に作業のお手伝いをしました。










集まってくださった保護者の皆さんも、とても気持ちの良い方ばかりで、初めて話す方もいましたが、一緒に作業させて頂きとても楽しかったです。また専門剪定チームの大先輩の皆さんとも、一緒に作業したり休憩時間にお話させて頂き、貴重な時間となりました。


めったに話す事のない方々との共同作業が出来るのも、この学校支援ボランティアの醍醐味です!










八幡小学校ではこの作業以外にも、いろんな学校の中のことを学校支援ボランティアに登録された方々(地域の方+保護者)にお手伝いして頂いています。特に八幡小学校は多くの方にボランティア登録して頂いており、学校の教育活動をより良くするために、地域に支えられえている学校です。


校外学習の引率、ミシンの指導、絵本読み聞かせ、園芸関連の指導、図書整理、調理補助など、その他にもたくさんあって、すべて学校の要望に合わせて学校のお手伝いをする内容となります。


一時的に発生する、はちPのちょいボラとは違って、通年行われているボランティア活動が多いです。


ボランティアさんにお手伝いしていただくことで、先生達にも時間の余裕がうまれ、子供たちは色んな人と関わることで、それが多種多様な体験となります。また先生や学校職員以外の大人が学校に関わることで風通しの良い学校につながります。


是非、学校のお手伝いをしたい方、興味のある方は学校に問い合わせして登録してみてください。



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↓(校長先生がマメに更新されています)

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