【改革1】任意加入への変更
そもそもPTAは任意団体であるため、強制的に加入させることはNGです
今までのPTAにおいては「保護者全員が加入していて当たり前」という雰囲気がありましたが、ここ数年、任意加入であることが全国的にも認知され始めました。
(記事やニュース、著書、youtubeなど、調べればたくさん紹介されています)
そこで、八幡小学校でも「加入の意思確認」を行いました。
2023年1月頃に、在校生(当時1〜5年生)の保護者へ加入の意思確認を行ったところ
PTA加入率は約77%となりました。
この時点でつまり「保護者が全員入っているわけではない組織」に変更になったわけです。
当たり前のことに聞こえますが、今までのPTAはこの「任意加入」と向き合えてこなった事実があります。
「どれだけの保護者が辞めてしまうんだろう」という恐れもあったと思いますが、当然「イヤイヤ加入している保護者がたくさんいる状態」は好ましくありません。
任意加入は、PTA改革の第一歩だと言えます。
「任意団体なのに、ほぼ全員が加入している組織」は異常です。
退会する人を数えるのではなく、継続してくれる人をしっかり見るべきだと考えます